発達障害・自閉症・不登校児を育てる保育士mamiの子育て日記

子育て・発達障害・不登校について保育士&保護者が書くブログ

障害について親子で感じる絵本をご紹介します

 

障害のある友達を知る・考えるきっかけになる絵本をご紹介します。

長男は現在17歳の高校3年生。発達障害自閉症スペクトラムの子どもです。

障害当事者の長男にも、障害に関する色々な絵本を読みました。

その中でいいな、と思った絵本をご紹介しますね!

 

〇さっちゃんのまほうのて

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さっちゃんのまほうのて [ 田畑 精一 ]
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手に障害を持つ子どものお話しです。

お母さんがさっちゃんにかける言葉、保育園の仲間たちの言葉に胸がいっぱいになります。

 

〇ボクはじっとできない 自分で解決法をみつけたADHDの男の子のはなし

 

ADHDの男の子が、自分自身で困り感を感じて対処法を考えるお話。

当事者を育てる筆者が長男に読んで、一緒に考えるきっかけになりました。

 

〇なまけてなんかない!ディレクスシアの男の子のはなし

文字の読み書きができない障害を持つ子どものお話。書字障害や学習障害のお子さんの理解におすすめの絵本です。

 

〇すずちゃんののうみそ 自閉症スペクトラムのすずちゃんのママからのおてがみ

年長になっても一人で靴をはけないすずちゃん。すずちゃんのママは保育園のみんなに向けて自閉症について、すずちゃんについての説明をしたお手紙を書きます。自閉症児が小さなお子さんにも理解しやすい絵本だなぁと感じました。

 

〇わたしもパズルのひとかけら

 アスペルガーと診断された9歳の女の子が書いた絵本。フワリちゃんの思いがしっかりと伝わってきます。

 

 

今回は5冊の絵本をご紹介しました。

 

絵本を読む余裕がないかもしれないけれど、ちょっと眠る前に読んだり、子どもが読まなくてもママやパパが読んでも胸を打つ絵本です。

 

明日も笑顔でいられますように💕