発達障害・自閉症・不登校児を育てる保育士mamiの子育て日記

子育て・発達障害・不登校について保育士&保護者が書くブログ

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

発達障害児とママが家族に理解してもらうまで(1)

現在高校3年生の長男は、発達障害と自閉症をあわせもつ子どもです。 5歳のときにWISC-Ⅳ(ウィスク・フォー)という知能検査を受けて「注意欠如・多動症-ADHD」と「自閉症スペクトラム-ASD」と診断を受けました。 場所見知り・人見知りがひどく、場所が嫌だと…

世界自閉症啓発週間がありました。自閉症や発達障害関連の本をご紹介

カタール王国ってご存知ですか。 わたしは場所や国の特徴をよく知りませんでした。 ただ、「ドーハの悲劇」と2022年サッカーワールドカップの開催地で日本が対戦するイラクにロスタイムで点を入れられたため、予選敗退となったのは記憶しています。 そのドー…

本当に障害があるの?大人の発達障害への適切なサポートとは

「大人の発達障害」がこの頃様々なところで目にするキーワードになりました。 小さな頃、学生の頃にちょっと変わった子・不器用な子と思われていたけれど実は発達障害だったということがあります。 発達障害者自身が自分の生きづらさに悩み、病院にかかって…

ADHDの『お口の多動』を改善する関わりとは?~特性は性格ではない

ADHDと自閉症スペクトラム障害の長男は、現在17歳の高校3年生。 単語を話し出したのが2歳10か月、2語文~3語文を話せるようになったのは3歳頃からでした。言葉が遅かったので、単語でもなんでも言葉を発してくれるのがうれしかったです。 大好きなトミカやプ…

家庭に居場所を作って不登校を乗り越える、不登校児との関り

次男は小学校4年生の1月から学校へ行かなくなりました。 1年生・2年生のときは担任の先生がよく見てくださる先生でした。甘えっ子の次男にもスキンシップをしたり声をかけてくれたり褒めて認めてくれたりとお世話になりました。 3年生になったときの担任の先…

困ったとき、人に相談したり頼ったりできるようになると自立が近いかも!

発達障害や自閉症児者のひとが、周囲のひとに助けてもらいながら、自分らしく生きていくことが自立に近づく一歩、とお話ししました。 これまで、スモールステップで成長を喜ぶ・本人自身が障害があることと特性を知る・自分の特性を知って自分を客観視する、…