発達障害・自閉症・不登校児を育てる保育士mamiの子育て日記

子育て・発達障害・不登校について保育士&保護者が書くブログ

絵本を通して好きな人の声を聞ける。子どもの心の安心に読み聞かせを。

絵本を読むのは、絵本を正しく読んであらすじを教えたり、絵本から何かを学ぶことがいちばんの目的?

けれど、絵本読んでくれる大好きなママやパパの声を聞いて安心したり、絵本を通して会話をしたりと、子どものためだけの時間をママやパパが作ってくれるから大切なのかな?とも思います。

 

日常の中ではついつい生活面のしつけや、時間を気にして追い立てるような急かす言葉がけが多くなって、しっかり向き合って会話する時間も持てないですよね。

 

せいぜいお料理などの家事をしながら宿題をしたり絵を描く子どもと今日あったことを聞くくらい。

 

 

どうして生活って忙しいんだろう…時間に余裕が持てないのかな。

子どもを授かってさらに忙しくなって、自分の時間はもちろんのこと、子どもとの時間を持つなんてそんな気持ちの余裕がない日も多いです。

 

今は、高校3年生と中学3年生になったわが子に絵本の読み聞かせはしませんが、なるべく関心を持って話かけたり、話しかけてきたら手を留め、目を見て、関心を持ち、話を聞くようにしています。

 

ママやパパが自分に関心を持っている

話しをよく聞いて、話を返してもくれる

自分のことを大切にしてくれている

 

年齢が大きくなってくると、スキンシップだけで心を慰めてあげられなくなりますよね。何気ない会話から、大切に思っていることが伝わったらいいなぁと思います。

 

 

小さなときでも、子どもと会話する時間が持てないときがあります。

絵本を何冊か眠る前に読んであげると、子どもはもちろんママやパパの心も和みそう。

 

それから、幼稚園や保育園、学校の先生も、絵本を読んでくれたらなぁと思います。

小学校へ絵本の読み聞かせボランティアに行っていましたが、6年生でも幼い子ども用の絵本を聞きに来てくれていました。家庭の温かさを感じるみたい。

 

 

お勉強が大切だけれど、学校の先生が絵本を読んでくれたら子どもとの信頼関係も強くなるなぁと思います。学年よりずっとずっと幼い絵本の方が、集中してくれますね。

 

忙しい現代っ子

ほっとする時間、ちょっと甘える時間、大人やママ・パパと向き合う時間がもうちょっとだけ増えたら何かが変わるような気がします😊

 

会話、対話大切にしたいです。

 

明日も笑顔で💕