発達障害・自閉症・不登校児を育てる保育士mamiの子育て日記

子育て・発達障害・不登校について保育士&保護者が書くブログ

孤独を超えて成長していく子どもたち。

長かった夏休みも終わり2学期がスタートしました。

筆者が暮らす北海道は、あっという間に朝晩涼しくなり秋へまっしぐら。

実りの秋。お米の恋しい秋になります。

 

長男は友達が欲しくてたまらない、頼れる誰かが欲しい、心から信頼できる友達がなかなかできないと嘆きます。

次男は友達などいらない、人に合わせるのが苦しくなる、本当に信頼できるのは家族だけと言います。

両極端なようで、何となく似ているなと思うのは気のせいでしょうか。

 

子どもたちは社会経験が少なく、他の子どもたちよりも幼いと思う反面、寂しさを抱えているようにも感じます。

大人になるまでは、大人になっても、人は孤独を感じるものですね。

 

色々な人とかかわって、色々な人がいると知り、その人たちを通して自分を確立していってほしいと思っています。

 

長男は人との距離の保ち方がむずかしく感じていますが、もがき苦しみ悩んでは、友達に慰められたり突き放されたりと成長しています。

もう親の言葉はなかなか届かなくなりました。

次男にはその経験が今はできていないので、心配です。

 

大きくなると見守るしかできませんね。

けどそれでいいんだ、と自分に言い聞かせています。