発達障害・自閉症・不登校児を育てる保育士mamiの子育て日記

子育て・発達障害・不登校について保育士&保護者が書くブログ

発達障害の君でOK!思春期の愛情の伝え方

今日は長男の通院日でした。

発達障害・自閉症のため4歳の頃から通っていた病院は、高校1年生までで卒業し、この1年半は少し遠い場所にある精神科へ通っています。

 

文字の書けない長男。書字障害・運動機能障害があります。

きっかけは高校1年生のときに通ってた学校でのできごとから。

高校2年生の夏に転学しましたが、両手の書字障害は改善することはなく、不安が増しています。

 

その結果、解離性記憶障害や統合失調症の症状が出てしまいました。

 

悩み深い長男にわたしも悩んでいます。

進路はどうしよう。高校卒業できるのか。高校卒業認定試験を目指すのか。

 

けれど、学校としっかり連携を取って、守ってくれる先生を信じていくしかないのだよと、長男と自分に言い聞かせています。

 

 

 

色々な子どもの姿を見ても、どんな時もそのままの姿でいいんだよ。よ、思春期の長男につたえるのはむずかしいものがあります。

親の言葉よりも、周囲の人や友達の言葉の方が大事な時期です。

それでも、今夜は何が食べたい?と好きな夕飯にしたり、大丈夫だよと励ましたり、

いつもがんばってるじゃんと鼓舞したりしながら、けれど今は長男が無理に変わることはない、そのままでいいよとも伝えています。

 

長男の心に届いているかはわかりません。

けれど辛いとき、ふと親の言葉を思い出してくれたらいいなと思っています。

 

もうひとつは、わたし自身が楽しく元気でいること。

色々なこともなんてことないよ、困ったことはママに任せて!

一緒に考えればいいよと、明るく気楽にしていることがいいのかなって。

 

そうしていれば、子どもたちも「なんてことないか。」って思って、安心して暮らせると思います。安心して暮らせることが、親が伝えられる愛情かなとも思っています。

 

がんばりましょう。

わたしもがんばります。